5年生は、総合的な学習として「福祉」をテーマに学習を続けています。「障がい者支援」「高齢者支援」「子育て支援」の3グループに分かれて、図書やインターネット資料での調べのほか、聞き取りや交流等の具体的な活動を取り入れることで、自分事としてとらえ自分に何ができるかを常に考えるようにしています。
「子育て支援」及び「障がい者支援」グループの子どもたちが、コミュニティセンターや地域の支援事業所を訪問し、民生・児童委員の方や事業所職員の方、利用者の方から聞き取りを行ったり、一緒に活動したりしました。身近なところで、社会を支え、豊かにする様々な仕組みや活動があることを感じ、「福祉」の大切さや必要性についての理解が深まりました。