体を清潔にしよう

6月3日(金)にプール開きがありました。

暑い日だったので、「気持ちいい!」と子どもたちは、大喜びです。

プール開き

しかし、夏になると、虫刺されやあせもが増え、

掻いた傷から皮膚の病気になったり、

タオル・くし・帽子などの貸し借りで病気がうつったりします。

病気を防ぐためには、体を清潔にすることが大切です。

そこで、香西小学校では、1,2年生の時期に体を清潔にする方法(お風呂の入り方、手洗い、歯磨きなど)を学び、体を清潔に保つ生活習慣(お風呂・手洗い・ハンカチの洗濯・爪切り)や自分のものと友だちのものを区別する意識を育てることに取り組んでいます。

その中でも、手洗いは感染を防ぐ大切な手立てです。

1年生では「あわあわ手洗いの歌」で、手のひら、手のこう、指の間、指先(爪)、親指、手首の6つの洗い方を指導します。

2年生では、自分の手の洗い残しがなくなる洗い方を考えて「手洗いの合言葉」を作ります。手の洗い残しが見える「手洗いチェッカー」で自分の手の汚れを調べます。

段階を追って学習することで、自分から進んで手洗いができる子が増えることを願っています。

暑い時期にも、健康で楽しい毎日が送れるように、ご家庭でも、ユーチューブ「あわあわ手洗いの歌」でお子様と一緒に、楽しく手洗いに取り組んでみてください。

 

 

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