1、2学期に地震、火災を想定した避難訓練を行い、引き取り訓練もしてきました。今回は、「不審者が侵入してきた」という想定での避難訓練です。
正門から入った人物が、6年生の教室をのぞきながら誰かを呼んでいます。不審者と判断した授業者が教室外で声をかけます。
その様子に気づいた教員が職員室に連絡をします。
全校生に放送で知らせます。
各教室では、警戒態勢をとって備えます。
(実際には、「110」「119」に連絡を取り、警察が到着するまで職員で対応します。)
事後指導として、札幌のコンビニ事件や池田小学校事件を挙げながら、日ごろから気を付けておくことを話しました。特に、登下校中や遊びに出たときには「ついていかない」「乗らない」を合言葉に気を付けること、遊びに行くときは「どこへ、だれと、何をして、いつ帰る」ことを家の人に伝えてから出かけることを確認しました。