最近あった微笑ましい出来事を２つ紹介します。
先日の朝、登校中、通学路で、６年生の男子児童が通学途中に転んで怪我をしている１年生を見つけました。１年生は口から血を流して泣いていましたが、６年生の男子児童が優しく声をかけ、保健室まで連れて行ってあげました。とても優しい子どもが育っているなと感心しました。
また、体調が悪くて遅刻してきた児童が教室に入りにくそうにして入り口の手前でもぞもぞしていました。そこに通りかかった本校の職員が声をかけて、その児童が教室に入ると、友だちが「〇〇さん、おはよう。」とか「大丈夫か。待っていたよ。」などと優しい言葉をかけていました。それで、その児童はスムーズに自分の席に着くことができました。友だち同士が助け合えるいい雰囲気の学級だなとうれしくなりました。