５月１１日（火）
麦ごはん 牛乳 マーボー豆腐 チンゲンサイの和え物 かえりアーモンド
給食時の放送より
「マーボー豆腐が生まれたのは、今から１００年ほど前のことです。その頃、中国の都に住んでいた女性 チャオチャオは、結婚して引っ越しをしました。その隣の部屋は、豆腐屋と肉屋でした。彼女は料理が得意だったので、隣の豆腐屋さんや肉屋さん、そして油売りの人などに支えられて、豆腐と羊の肉を使った炒め物のお店を開き、家族を支えました。彼女の料理の評判はとても良く、都では知らない人がいないほど有名になっていきました。チャオチャオはこの料理を羊肉料理と名付けたのですが、彼女が亡くなってからは敬意を込めて『マーボー豆腐』と呼ばれるようになったそうです。給食のマーボー豆腐も、チャオチャオに負けないくらい、おいしく作っているので残さず食べましょう。」