6年生は、あかもん学習「人権獲得への道」において、だれもが幸せに暮らすためにどんな生き方をするべきかを学習しています。
11月6日には、差別解消に向けて全国水平社創立大会で読み上げられた「水平社宣言」に込められた思いや願いについて考え、話し合いました。
差別された人々がその辛さや悲しみをみんなに伝え、だからこそすべての人々を尊ぶ世の中を作ろうと呼びかけているところに胸を打たれ、自分の生き方に活かすことや自分にできることをまとめていました。
授業実践後は各クラスであかもんファイルを持ち帰り、保護者の皆さんから感想をいただいています。保護者の皆さんのお言葉が、子どもたちの考えをさらに深めているようです。家庭でも、人権の大切さや差別解消についてしっかり話し合ってくださってありがとうございます。
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