栄養教諭の井上先生が、給食の時間に各教室に回って、野菜の種類や栄養素について話をしています。「野菜には、濃い色の野菜と薄い色の野菜があることを知っている？」と問いかけると、子どもたちは給食の中に入っている野菜を例に挙げ、「ピーマンは、濃い色の野菜の仲間。」「チンゲンサイは、薄い色の仲間」「カボチャは、濃い色の仲間」など次々に言い当てていきました。
そして、野菜には、①丈夫な体になる ②おなかの掃除をしてくれる ③肌がきれいになる などの効果があることを話していただきました。香川県民の野菜摂取量は、全国的にみても高い方ではないことが「国民健康・栄養調査」で指摘されています。野菜が多く採れるこの時期に、ぜひ、摂取していきたいものですね。ちなみに、成人の１日あたりの野菜摂取量の目標は３５０ｇだそうです。