１０月２１日（金）、すがすがしい秋晴れのもと、４年団が校外学習に行きました。
午前中は香東川浄化センターに行き、４チームに分かれて施設内を見学しました。
職員さんが工場内を案内してくださったり、浄化センターの仕組みを分かりやすくまとめたＤＶＤを見せていただいたりして、子ども達はとても興味津々でした。社会科の学習で「水はどこからくるの？」で学んだこととつなげて、メモをとったり、質問をしたりすることができていました。
様々な工程を経て水がだんだんときれいになっていく様子を見て、「水を汚すことは簡単だけど、きれいにすることは時間がかかるし、大変だ。」ということがよく分かりました。これをきっかけに、水を大切にしようという気持ちがさらに強まったのではないかと思います。
お昼は、浄化センター内の公園で食べました。待ちに待ったマイランチ、お互いにお弁当を見せ合ったり、どれを自分で作ったかを話したりしながら、嬉しそうに食べていました。
午後からは、くつわ堂工場へ行きました。ここでは、クラスごとに分かれて見学しました。工場内では、職人さんが瓦せんべいを１枚１枚手作業で作っていることを知り、とても驚いていました。
工場内では、どのように瓦せんべいを作っているのかや、機械、熱い工場内で働く職人さんへの配慮など、いろいろなことを積極的に質問できました。また、社長さんは、「お土産で渡された瓦せんべいをきっかけに、香川県をもっと知ってもらいたい、香川県にもっときてほしいというのが夢だ。」と語ってくださいました。
お店の人の思いや願い、工夫を知ることができ、いろいろな発見や気づきのある校外学習でした。