6月22日(金)給食 ふるさと食再発見の日 びわ

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コッペパン 牛乳 ゲタのからあげ 夏野菜のサラダ 野菜のスープ びわ

今日は、地域の食材や郷土料理を見直す「ふるさとの食再発見の日」です。今日は高松市でとれた「びわ」について紹介します。下笠居地区などで多く生産されている高松産ごじまん品の「びわ」は、中国南西部の熱帯地方が原産地で、かんきつ類と同じく気温が15℃以上の地域でおいしく育つと言われています。高松市では、昔はミカンの防風林として数多く植えられていた「びわ」ですが、今では香川県の隠れた名産品となっています。香川県は「びわ」のハウス栽培に日本で初めて成功し、現在もハウスびわの生産が盛んです。他の県産の「びわ」が出回らない時期でも安定的に出荷され、全国屈指の生産量を誇っています。また出荷量だけでなく、味や見た目を良くするために、花を摘み取った後、ひとつひとつ袋をかけて完熟させるなど、手間をかけて大切に育てます。おいしいびわの説明を担任の先生から聞きながら、じょうずにむいていただきました。

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