朝、毎回楽し気な声が

1年生の教室では、朝ランドセルの片づけが終わると、毎回楽し気な声が聞こえてきます。まずは、全員一緒に、片足立ちです。足を動かさずにどれくらい立っていられるか勝負します。教員も一緒にすることがありますが、子どもたちの方が上手です。毎日することで、どの子もバランス感覚がよくなってきました。

その次は、「言うこと一緒、すること○○」というゲームです。教員が、「言うこと一緒、すること反対」と言って「右」と言うと、子どもたちは、言ったことの反対の左へ動かなければなりません。「すること一緒」と教員が言って「右」と言うと、今度は言ったことと一緒の右へ動かなければならないわけです。1年生の子どもたちが、なかなか右と左の感覚がつかめないため、担任がこのゲームを始めたそうです。子どもたちは、教員の口を凝視し、すばやく動きます。みんな笑顔です。認知能力や反射能力の向上に役立つと感じました。楽しみながら成長している1年生です。

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