それはそれは楽しそうに

私たちにたくさんの感動を与えて、パラリンピックが終わりました。できないことに着目するのではなく、「どうしたらできるか」の視点で創意工夫し、限界に挑むパラリンピアンの姿は、社会の中にあるバリアを減らしていくことの必要性や、発想の転換が必要であることにも気づかせてくれましたね。

5年生は、そのパラリンピックで見たばかりの「ボッチャ」を体験してみたいとクラスで相談したそうです。学校にはないので、担任が教育委員会から借りてきての実施です。

本日、それはそれは楽しそうにプレイする子どもたちの姿がありました。目隠しや車椅子だと思うように動けない体験、目隠しをした友達に、どこにどのように投げたらよいかを伝えることの難しさとともに、うまく伝わってよい結果につながったときのうれしさ・・・。経験を通して、人の痛み、助け合いの価値、多様性を尊ぶ姿勢、友達と一つのことに取り組む楽しさ等々、たくさんのことが学べた様子でした。

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