主体的に取り組んでいます!「びゅんびゅんディスク」

「同じチームの子のディスクをキャッチして、つながったらうれしい。」

「できなかったことが、少しずつできるようになっていくのがうれしい。」

「『ナイス』って言ってくれたら、うれしい。」と、4・5・6年生が体育の授業の楽しさを語ってくれました。

最近の体育では、「びゅんびゅんディスク」といって、フライングディスクを味方にパスしながら進み、ゴールをねらうという学習をしています。フライングディスクは軽くて、当たっても痛くないので、体育を苦手とする子どもにとっても、主体的に取り組める教材です。体育を担当とする教員が、少しでも子どもたちの主体的な取組を引き出そうと、工夫して取り入れているのです。

練習する様子を見ていますと、上級生が、下級生に声をかけてうまく導いたり、自ら大きな声を出したりして、チーム練習に励んでいました。教員が「もっとチームで練習する時間がほしい?」と子どもたちに聞くと、「したい!」という元気な声が返ってきました。チームの力を高めたいという意欲を感じました。4・5・6年生、頼もしく、主体的にがんばって います。

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