ちいきの方といっしょに、菊の苗植え

 

 

 

 

ちいきの方が菊の植え方を教えてくださいました。先週(せんしゅう)に引き続いて2回目の来校(らいこう)です。きょうは、高学年が大菊(おおぎく)を、中学年がぼんてん菊をうえました。

高学年は、自分の一鉢(はち)を大きく育てることによって、ちいきや学校の文化を感じ、いのちを慈しむ(いつくしむ)心を育んで(はぐぐんで)ほしいとねがっています。

中学年は、今年、育てた菊を、菊花展で売る予定です。ですから、例年より多く一人6鉢育てることになりました。子どもたちは、大変はりきっており、もう「1000円で売ろうか」「いや、それでは、買ってくれんだろう」などとマーケティングの学習に自然(しぜん)に入りはじめていました。6鉢も毎日水やりするのは大変でしょうが、達成感(たっせいかん)のある取組で、中学年の子どもたちも、心を大きく育ててほしいとねがっています。

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