川跳び

 

久しぶりに冬の太陽が顔を出した木曜日の昼休み。子どもたちは待ちかねたように外へ飛び出しました。ところが2階の職員室から外に目をやると、いつもサッカーをしている子どもたちの姿が見えません。「あれっ?」と思っていると何やら下の方から多数の子どもたちの歓声が聞こえてきます。窓から首を乗り出して見てみると・・・。低・中・高学年混じって10数人の子どもたちが縄跳びのジャンピングボードを使って「川跳び」をしていたのです。6つほどあるボードの上をピョンピョンと実に気持ちよさそうに跳び越えていきます。順番も守り、低学年の番になると教員も手伝ってボードの間隔を狭くしたり、ボードの置き方を少し工夫してみたり・・・。子どもはやはり遊びの“発明名人”です。様々なところでたてわり活動が自然に生まれる東植田小学校のよさも感じた心温まる午後でした。

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