12月7日(月)すみずみまでそうじをしよう

先日の全校朝会でも周知された今月の目標。「進んで、黙々と、すみずみまで(清掃用具入れの片付けもていねいに)」を大事に。

ある調査によると、学校で子どもが掃除をする国は3割程度。以前、ヨーロッパで飛行機に搭乗した際、外国人の多くが毛布や新聞を全て床に放り出して飛行機から降りるのでびっくりしたことがあります。

どうも、片付けてしまうと、それを仕事にしている人の仕事がなくなるからとか・・・。

自分の使う場所を綺麗に保ち、物を大切にする気持ち、一つの事を他者と協力してやり遂げる協調性、自分が卒業したあとに同じ場を使う他者を思いやる気持ちなど、日本の学校文化に根ざしている「掃除」です。

   

今日の掃除の時間の様子を見るとしゃがんで一生懸命細かいところを拭いたり、階段の隅を掃いたりするなど、黙々とがんばる子どもがたくさんいました。

 

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