9月29日(日)第5回浅野校区防災訓練(第5回家庭教育学級)が開催されました

雨が心配されたのですが、暑い半日となりました。家庭教育学級としての約100名の本校保護者・児童を含め400名を超える地域の方々が、本校運動場に集合(避難)しました。9時半からの開会式では、主催者挨拶の他、本校区の「災害時指定職員」※の方々の紹介もありました。

※市が、コミュニティセンター等において地域住民とともに災害対応を行う職員を指定。その指定された職員は、避難所の開設、運営等災害初期段階から防災対策を行います。 

その後、グループごとに分かれての個別訓練です。

■応急手当体験、簡易担架作成訓練

 

■起震車体験

■ロープ結束訓練

■バケツリレー訓練

■消化器取り扱い訓練

■AED操作体験

 

■避難所設営訓練、防災学習コーナー

  

■非常食試食体験(朝からの準備)

■非常食試食体験(試食)

最後の閉会式では、高松南消防署香川分署 分署長様からのご講評がありました。防災意識の高揚をというお話の中で、近所での助け合いというのが印象に残りました。暑い中でしたが、多くの地域の皆様、そして、本校保護者、児童が参加し、貴重な訓練ができたと思います。

近年は、災害による避難という状況を全国各地で耳にします。私たちの地域で起こったら・・・という意識を学校としても大事にしたいと思いました。関係の皆様、これまでの準備、本日の運営等ありがとうございました。

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