7月1日(月)【4年】生活習慣病予防検診について知ろう

子どものときに身についた生活習慣は、大人になっても続くことが多いので、生涯にわたって健康な生活を送るためには、早い時期からよい生活習慣を身につけることが大切です。子どもの時期のよくない生活習慣が、生活習慣病の原因となることがあるため、高松市では、平成14年から、市内全4年生の希望者を対象に小児生活習慣病予防検診を行っています。

ご承知のとおり、生活習慣病とは、食事や運動不足など、さまざまな生活習慣の積み重ねを要因として起こる病気の総称で、心臓病、高血圧症、糖尿病、脂質代謝異常などがあります。

今日の3校時に、4年生が担任とともに、養護教諭、中学校の栄養教諭による授業を受けました。生活習慣病とは?検査の目的は?血液がどろどろになると?どのような食生活が大切か?など、高度な用語もありましたが、4年生なりに関心をもって聞き、いろいろ考えていました。最後に、養護教諭から、血液を採取する際には、お医者さんや先生たちがついていること、インフルエンザの注射よりは全然痛くないですよという話がありました。

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