本日５・６校時に画家の植村友哉さんをお迎えして、「夢をあきらめない覚悟－挑戦と努力を続けて得られるもの－」という演題でPTA講演会を開催しました。植村さんは、中学校から続けてきたレスリングでのけがや失敗から、「支えてくれる友人の大切さ、努力して結果が出なくとも、自分が正しいと思っている努力は正しいこと」を学ばれたそうです。大学を卒業して一般企業で活躍されますが、画家になるという自分の夢を追い求めるため、退社して、独学で画家への道を歩み始めました。
講演の中で、「みなさんはペンとシャーペンのどちらを使いますか」と質問がありました。画家も好みがあるそうですが、大切なのは、両方使ってみて、どちらが自分に合っているのか 体験して見つけることなのだそうです。夢を追い続けることは、つらいことや苦しいこともありますが、一生懸命努力することで夢が見つかるということ、今頑張っていることはいつか必ず役に立つということを私たちに教えてくださいました。
最後に植村さんから、「人の成長は積み重ねた挑戦と努力の経歴である」という言葉をいただきました。
