平成３０年８月２９日（水）
２・３校時に体育館で、５・６年生によるパラアスリートとの交流事業がありました。
今回、本校にお越しいただいたのは、高桑早生選手と原田康弘ヘッドコーチのお二人です。まず、原田さんからは、パラ陸上についての基礎知識について説明していただきました。続いて、高桑さんからは、競技を始めるまでの経緯や義足のこと、競技生活について話をしていただきました。
その後、原田さん・高桑さんと一緒に簡単な運動やゲームを行いながら、速く走るためのこつを教えていただきました。体の中のバネを強くする、体と頭をつないで運動する、よい姿勢を保つ、腕をしっかりと振るなど、重要なポイントを学びました。
子どもたちにとって、障害者スポーツへの理解を深めるとともに、前向きに生きることのすばらしさを感じた、とても貴重な経験の場となりました。
９月１日・２日に、屋島レクザムフィールドで、日本パラ陸上競技選手権大会が開催されます。