4月28日(水)
コッペパン りんごジャム 牛乳 チリコンカーン 切り干し大根のサラダ ヨーグルト
給食時の放送より
「ピリッとした辛さが特徴のこしょうは、香辛料の王様と言われています。こしょうが生まれたのはインドです。こしょうは和食のイメージとはつながりませんが、日本で広く使われるようになったのは江戸時代で、その頃はうどんの薬味として、はやっていたそうです。こしょうは、伸びたツルにブドウの房のように実がつき、熟す前は緑色、熟してくると赤くなります。よく使われる粒こしょうは、実を乾燥させたものです。実を摘み取るタイミングとその後の処理の仕方で、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、グリーンペッパーなどに分けられます。料理によく使われるのは、ブラックペッパーやホワイトペッパーで、給食でもいろいろな料理の味付けに使われます。今日はチリコンカーンに使っています。ほんのりとした辛さと香りを感じながら、いただきましょう。」