2年生が校外学習を行いました。今回は職場体験学習の一環として工場見学を行いました。
まず、香南町の製麺工場を訪問しました。香川県には約580軒のうどん店があり、私たち香川県民が1年間に食べるうどんは平均156玉だそうです。私たちの生活に身近なうどんですが、製麺は、近年自動化が進んでおり、生地を練る、寝かす、切る、乾燥させるのほとんどの工程が機械によって行われていました。
昼食後、新聞社の印刷工場を訪問しました。ここでも機械化が進んでおり、巻き取り紙の運搬・設置、1時間に約17万部印刷できる輪転機、発送の仕分けなど機械はコンピュータによる管理がされていました。
2年団では、9月12日から14日まで職場体験学習を計画しています。本日の学習が、「働くことはどういうことか、各職場の人が大切にしていることは何か」について考えるきっかけになってほしいと思います。