マイランチの日 教員編と1年生

■子どもの食事は、子育ての大変大きなウエイトを占めます。それと同じくらい、子どもが自分で食事を確保する力を教えるのも親の大切な役割です。今、大学生の朝食がポテトチップスとかバナナ一本とか危機的な状況だとという話を食育の専門家から聞いたことがあります。学校でも調理実習を少しはしますが、家庭科自身が2週間に1時間で実習はさらにその一部です。ご家庭での毎日の食習慣とお手伝いに勝る食育はありません。どんなにつたないお弁当でも自分で「やらせる」こと、失敗させることが大切です。どんなお弁当でも、自作のを食べる姿は満足げです。もっとも、99.9%保護者の方が手伝い本人は運んだだけだったとしても、それはそれで親の愛情を実感する日となるでしょう。ちなみに、教員も同じで、朝3時に起きて力作をつくってくる者もいれば、配偶者への感謝を実感する日となる者もいます。
▼忙しくて、各学級回れなかったのは痛恨ですが、担任が撮影した学級もありますので、参考までに数回に分けて掲載します。
■教員編 左の3つはマイランチの日のために鍛え抜かれた力作です。彩りも良く流石です。右端は、筆者です。他者のを掲載するので礼儀として一応掲載します。冷蔵庫にある昨日の残り物を朝慌てて詰めたものです。プチトマトはありませんでした。

■1年生編 汁物があるのには驚きました。やはりBENTOは日本の文化ですね。

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