6月12日(火) 九州地方の郷土料理

 

鶏めし 牛乳 切り干し大根の煮物 だご汁 日向夏ゼリー

今日の給食は、九州の郷土料理や伝統食材を取り入れています。主食の「とりめし」は、大分県の郷土料理で、来客をもてなすために、キジやハトなどの肉で作っていたものが始まりと言われ、鶏肉やごぼう、にんじん等を米と一緒に炊き込んだ料理です。切り干し大根は、宮崎県が全国一の生産量であることからよく食べられており、「だご汁」は熊本県の方言で、団子を「だご」と呼ぶことから、「だご汁」の名で親しまれていて、団子と野菜の入った汁物として、普段からよく食べられている料理です。日向夏は宮崎県で栽培されている果物で、柑橘類の1つです。今日は、日向夏をゼリーにしました。子どもたちは、電子黒板で九州の郷土料理について学びながら、おいしくいただきました。

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