小学校は、朝の活動の時間に臨時の放送朝会を行いました。内容は、養護教諭による「給食後の歯磨きの仕方」でした。
コロナ禍においては、歯磨きの際に飛沫が拡散しないようにすることが重要です。そこで、「口を閉じて歯磨きをする」「口の中をすすいだ水は腰をかがめてそっと吐き出す」ことの大切さについて、映像をもとに指導を行いました。
また、これまでは給食後に時間を揃えて歯磨きをしていましたが、洗面所が混み合い、どうしても密になる状況がありました。そこで、2学期からは給食を終えた児童から順に教室の外に出て歯磨きを行う方式に変更しました。
早速、本日の給食時から、全ての学級で新しいルールで歯磨きを行いました。各教室を巡回してみましたが、感染症に対する子どもたちの意識は高く、どの児童も飛沫の拡散防止に努めようとしていました。