2年生は、3校時に助産師の先生を「いのちの先生」としてお迎えし、生命の尊さについての学習を行いました。
赤ちゃんは、母親のお腹の中で約40週の期間いることや、生まれたばかりの赤ちゃんの体の大きさは、平均で体長が約50㎝で体重が約3000g等、その他にもたくさんのことをお話しいただきました。
また、実際の妊婦さんが出産している様子のビデオを観せてもらったり、クイズ形式で知らなかったことを教えてもらったりしました。
クイズの中に「赤ちゃんは、お母さんのお腹の中でおしっこをするのでしょうか?」という問題がありました。答えは「おしっこをする」です。母親のお腹の中の羊水を飲み、それをおしっことして出していることや、羊水を飲むことが生まれた後のおっぱいを飲む練習になっていることを教わりました。
子どもたちは、真剣にいのちの先生の話を聞いたり、ビデオを視聴したりしました。そして、出産の大変さや母親の子どもに対する愛情の深さ、命を大切にすることの意義等について理解を深めたようです。