6月11日(木) 体のつくりと運動(4年生:理科)

   

4年2組では、1校時の理科の時間に「私たちは、どのようにしてうでを動かしているのかを調べよう」の学習課題のもと、学習に取り組んでいました。

まず、自分の腕を曲げたり伸ばしたりしたときの筋肉の動き方を調べました。すると、腕の筋肉が縮んで堅くなったり、伸びてゆるんだりすることに気付きました。

そして、電子黒板を見ながら、腕の骨の上下にそれぞれ筋肉があり、腕を曲げたときには上の筋肉が縮んで下の筋肉がゆるむ。腕を伸ばしたときには、上の筋肉がゆるんで下の筋肉が縮む。このように、骨に挟まれた2つの筋肉が常に反対の動きをすることで腕の曲げ伸ばしができることを学びました。

また、関節についても調べました。骨と骨との間にはつなぎ目があり、これを「関節」と呼びます。関節があることで、体の様々な部位を自由に動かすことができます。子どもたちは、自分の体のあちこちにある関節を動かしながら、学習したことのまとめをノートに書いていました。

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