土曜日に行った授業参観の日は大荒れの天気でしたが、今週は一転、好天が続いています。昼休みともなると、大勢の子どもたちがこぞって運動場に出て、熱心に遊ぶ姿が見られます。
また、昼休みには、各委員会が主体となって様々な企画を計画しており、それに参加する子どもも多く見られました。
この日は、運営委員会が5・6年生を対象とした「逃走中」を企画しました。興味関心が高いのか、実に多くの参加がありました。希望者がハンター役となりゲーム開始。かなり長い時間実施しましたが、最後まで逃げ切ることに成功した児童もいて、称賛の拍手が響きました。
また、運動委員会は、20メートルダッシュの記録会を実施。多くの子どもたちがエントリーし、挑戦しました。参加者には、手作りの記録証を渡すなど、工夫して取り組めていました。
この他にも、運動場ではドッジボールやドッジビーに興じる子どもたちも。ドッジビーとは、スポンジでできたフライングディスクを投げて遊ぶ遊びです。素材が柔らかいため、ボールよりも抵抗感が少なく、女の子にも好評です。
遊具ゾーンに目を向けると、ブランコや滑り台、ジャングルジム、雲梯などで多くの子どもたちが遊んでいました。こちらは、どちらかというと低学年の子どもたちが中心です。
子どもたちは、遊びを通して友だちとのかかわりを調整する力や体力をつけていきます。毎日、元気よく遊ぶことは、なかまづくりや体力づくりにつながります。
これからも積極的に外遊びを推奨し、子どもたちのなかまづくりや体力づくりを進めていきたいと思います。