サツマイモを掘りました

15日(水)、香り活動で3年生野菜グループがサツマイモを掘りました。このサツマイモは、6月頃にツルを挿し、草抜き等のお世話をしながら、育ててきたものです。葉は、勢いよく茂っていますが、土の中がどうなっているのかは、掘ってみるまで分かりません。

子どもたちもどのくらいのイモが掘れるのか、興味津々。掘る前から、子どもたちの期待感が伝わってきます。

この日は、3年生の野菜づくりをいつも指導してくださっています喜多さん、岩瀬さんも朝から駆けつけていただき、子どもたちがイモを掘りやすいよう、ツルの除去等を行ってくださいました。

いよいよ、イモ掘り開始。「こんなに大きいのがとれた。」「イモが何個もつながっている。」など、あちらこちらで歓声が上がります。

 

中には、とても大きいイモを掘り当てる子どもも。思わず笑みがこぼれます。最後に掘り上げたイモを鉄棒前に並べて、みんなでバンザイ。たくさんのイモを掘ることができました。掘ったイモは、しばらくの間、空き教室で干して、甘みが出てくるのを待つことにしています。

 

その後、現在育てているカブの間引きについて教えていただき、みんなで間引きを体験しました。大きく成長させるのに大切な作業ということで、みんな真剣に取り組んでいました。間引いたカブは、後日、調理してみんなで少しずつ味わったということです。

 

このような農業体験を経験することは、貴重な経験です。食べ物のありがたさも体験を通して感じたことでしょう。

カブの間引きを行っている畝の横では、ブロッコリーとダイコンがすくすくと育ってきており、収穫も間近となっています。野菜グループの楽しみはまだまだ続くようです。

カテゴリー: 3年生, 香り活動 パーマリンク