十河戦国お城まつり

19日(日)、第3回十河戦国お城まつりが開催されました。事前に実行委員会から小学生にも参加の依頼があり、5年生の香り活動・先人グループを中心に希望する児童が10数名参加しました。

オープニングには、大西高松市長様も駆けつけてくださいました。主役の十河一存、十河存保、千松丸の3人もステージ上にスタンバイしています。このうち十河存保は、本校の教員が、千松丸は本校の児童が、その大役を務めさせていただきました。

ステージ上では、出陣前の三献の儀を厳かに行い、いざ出陣です。

目指すは、かつて十河城のあった称念寺です。

その北側に十河氏3代の墓があるので、みんなで参拝。折り返し、会場を目指します。

 

沿道では、地域の方があちらこちらで手を振ってくださっています。

1時間余りかけてもとの会場に到着。みんなで記念撮影を行いました。その後、子ども鉄砲隊の演舞があり、参加者の中から8名が、ステージ上へ。鉄砲の扱い方についてレクチャーを受けます。

 

鉄砲とはいっても、子どもが扱うので、本物ではなくクラッカーを使った模擬鉄砲です。それでも、一斉射撃となると迫力がありました。

先人グループの子どもたちは、歴史に興味のある子が多く、このイベント参加を心から楽しんでいたように感じました。

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