これまで様々な学校の仕事を中心になって行ってくれていた6年生が卒業し、その役をしばらくの間5年生が担うようになりました。校内を歩いていると、一生懸命に仕事を行ってくれている5年生の姿を見るようになりましたので、紹介したいと思います。
まず、配膳室です。給食の返却の仕事を中心となって行ってくれている給食委員会の5年生の姿がありました。
下級生が運んでくるご飯の入れ物をきれいに重ねたり、残菜をきれいにまとめたりしています。
また、牛乳パックを集め、一つの袋にまとめている5年生もいました。とても静かに、熱心に行っています。
運動場に出てみると、この日は大掃除があったため、ごみ倉庫に多くの子どもたちがごみ袋を提げてやってきます。それを美化委員会の子どもたちが、一袋ずつ計量し、記録を残していきます。また、倉庫内できれいに整頓を行う姿も見られました。
こんな風に、様々な学校の仕事について中心となり活動をすることを通して、少しずつ最上級生としての自覚が育まれるのだと思います。
校内のあちこちで活躍する5年生の姿を見て、とても頼もしく感じました。