うどんづくりを行いました

十河の香り活動の6年生・麦うどんグループがうどんづくりを行いました。

うどんの材料となる小麦粉は、学校の農園で栽培していた「さぬきの夢2000」です。6月に麦刈りを行い、それを地域の方が製粉して学校に届けてくださったものを使用します。いわば、完全自給で作られたうどんとなります。

この日は、麦づくりを支援していただいた農家の方、JA十河支店の方、うどんづくりの専門家の方にお越しいただき、小麦粉からうどんづくりを行いました。

まず最初に、作り方について専門家の方から指導を受けました。

 

足で踏むときのポイント、麺棒を使っての延ばし方等丁寧に説明いただきました。子どもたちも、この後自分がするとあって真剣そのもの。熱心にお話を聞いていました。

そして、いよいよ自分たちで実践。協力者の方たちが見守る中、おそるおそる作業を進めていきます。友だち同士で声を掛け合いながら、進めていくと、うどん玉がだんだん平たく、そして大きくなっていきます。

 

最後に、専用の機械でうどんを切って完成。この日は、時間がなかったため、作業はここまで。できたうどんは、自宅に持ち帰って調理することになりました。どんな食べ方をするのか、楽しみなところです。

私もお土産として、打った生うどんをいただきました。同じ日に、2年生から大根もいただいたので、自宅に帰ってしっぽくうどんにして食べましたが、大変おいしかったです。十河の味を感じました。

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