１学期にも取り組んだ「強めよう絆月間」の取り組みですが、２学期も１０月２日（月）～１０月３１日（火）までの期間で取り組みを行いました。
この「強めよう絆月間」は、人のために役立つ喜びや周りから大切にされる喜びを育み、自己有用感や自尊感情の醸成を図ることを目的に取り組みを行っています。また、学年を超えて、互いのよさやがんばりを認め合い、ともに成長しようとする態度を養うこともねらっています。
日常の取り組みとしては、朝の活動や学活等を活用して、構成的グループエンカウンターやソーシャルスキルトレーニングなど、参加体験型の学習を進めていきました。
また、並行して「にこにこカード」を書いていきました。 友だちのよさを具体的に書いたり伝えたりすることができるように、どんな行動やがんばりに注目すればいのか話し合った上で、朝の時間や学活の時間、休み時間等を活用して、にこにこカードを書きました。
それをもとに、 帰りの会などで友だちのよいところを紹介し合う機会を設け、最終週の学活や道徳の時間に振り返りを行い、気持ちの変化を話し合いました
また、「広げたい言葉」を学級で話し合いました。あたたかい言葉、プラスの言葉の広がりによって、子どもたちがつながっていけるようにしていきました。（例：ありがとう、いっしょにやろう、すごいね、さすがなど）そして、学級で決めた広げたい言葉を使えたら、その日の終わりにシールをはるようにしました。
現在、各クラスでは下のような掲示物が完成し、各クラスの入口や背面に掲示されています。ご来校の際にご覧になってください。
