成長の証

3月22日(金)

令和5年度の最後の登校日。
数年ぶりに体育館で1~5年生が集合して、終業式・修了式が行われました。
はじめに、校長先生から各学年の代表児童に、子どもたちの1年間の学びの証である終了証が手渡されました。1年間がんばり抜いた子どもたちの満足そうな表情があふれ、体育館は凛とした空気で包まれていました。
三渓小学校では、学習以外の場面でも、めあて-ふり返りを大切にしてきました。各学年の代表児童によるふり返りからも、自分の目標に向かって努力を重ねてきた様子が伝わってきました。そして、そのような努力の積み上げがあったからこそ成長できたことに気づいた子どもたちは、さらなる高みをめざして、成長したいという思いが高まっているようでした。
このように、めあて-ふり返りを大切にすることで、自分の成長に気づき、さらなる目標に向けて挑み続けるという、自分から成長し続ける人間になれると考えます。
4月には、学年が1つ上がります。春休み中に、この1年間の成長をふり返り、新たなスタートに向けためあてを考えてほしいと思います。

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