2020.10.16(金) 米について

 今日の献立は、ごはん、がんもどきとひじきのうま煮、豚汁、そして牛乳です。
 今年も稲刈りのシーズンを迎え、新米が収穫されています。みなさんが給食で食べているごはんは、香川県でとれた「おいでまい」という米です。「おいでまい」は、香川県で品種改良された、夏の暑さにも負けずにすくすくと育つ、おいしい米です。
 「おいでまい」とは、讃岐弁で「いらっしゃい」という意味です。香川県で生まれた米を多くの人に食べてもらいたい。食べに来て欲しいという願いをこめてつけられたそうです。
 農家の人たちは、おいしい米を作るために、たくさんの手間をかけています。春から夏にかけて、苗作り、田おこし、田植え、そして、雑草をとり、肥料をやり、病気や害虫がつかないように育てます。秋になると、稲刈り、脱穀、乾燥、もみすり、精米をしてやっとおいしい米ができます。農家の人たちが一生けんめい作った米です。感謝の気持ちを忘れないでいただきましょう。
※ 資料提供「香川学校給食共同調理場」より
※ 本日は6年生の給食の様子を撮影しました

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