自然を体感して

5年生のクラスで、教室を出て校庭での学習が盛んに行われていました。

図工「季節を感じて」の学習では、この時期を感じさせる題材を探して校庭を散策です。お目当ての題材が見つかると、タブレットで画像を残し、それをもとに絵を仕上げる予定です。色とりどりの花壇の花や若葉を茂らせ始めた校庭の樹木など、この時期ならではの風景にたくさん出会えたようです。

別のクラスは、理科「天気の変化」の学習で雲の様子を観察していました。今日は全体的に曇空であったため、雲が動く様子は見られませんでしたが、勝賀山にかかる黄砂を感じることができました。教室の中では得られない学習です。

自然や四季の変化を感じながらの学習は、子どもたちにとって「生きる力」につながる学びとなり、大切にしたい学習活動です。

 

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