9月9日(水)
コッペパン 牛乳 はものエスカベッシュ コンソメスープ
給食時の放送より
「今日の給食で使われているはもは、瀬戸内海で水揚げされ、夏になると関西でよく食べられる白身魚です。全長2m、体は丸い筒状で口が大きく、鋭い歯を持っています。見た目はうなぎに近いのですが、うなぎより脂肪が少なく、あっさりしています。はもには、長くて硬い骨がたくさんあるので、包丁で細かく骨を切る『骨切り』という調理をして食べやすくします。今日の給食は、はもを油で揚げて、さっぱりとしたソースをからめた『はものエスカベッシュ』です。エスカベッシュはフランス語で、魚や肉などを揚げて、酢、油などと香味野菜を合わせたマリネ液に漬けた料理のことです。よく味わって食べましょう。」