６校時に、４～６年生を対象に学校保健委員会を開催しました。今回のテーマは、「睡眠」でした。保健委員会から、睡眠についての実態と提案がありました。早起きができないのは、前日の起きる時間が関係しているということで、「すいみん改善プロジェクト」を立ち上げ、ナイトルーティーンを実践した結果を発表してくれました。ナイトルーティーンとは、寝る前に決まったことを毎日行うことで、体が自然に睡眠状態に入ることができるというものです。実際に保健委員会の子どもたちが実践したところ、８２％の児童に効果が見られたということです。この提案を受けて、学校医の松浦先生から「北部っ子のすいみん改善プロジェクト 次の一歩へ」というテーマでお話がありました。「保健委員会の取組は、次の一歩を踏み出すための第一歩としてとても価値があることです。ナイトルーティーンと併せてモーニングルーティーンを実践してみるのはどうでしょうか。」と提案がありました。また、松浦先生が考えてくださった、たくくんときほちゃんのキャラクターの紹介もしていただきました。保護者の皆様も参加していただき、ありがとうございました。今回の学校保健委員会は、みんなで睡眠を考える第一歩になりました。
