バリアフリー

5年生は、これまでに総合的な学習の時間の中で、目の見えにくさや耳の聞こえにくさを体験したり、高齢者の方との交流をしたりしてきました。今回は、香川県社会福祉総合センターを見学し、高齢者疑似体験、車椅子体験、視覚障害者への援助体験をしました。高齢者疑似体験では、重りをつけたり、サポーターをつけたりして体の動きにくさを体験しました。視覚障害者への援助体験では、白杖がどんなものか教えてもらったり、援助のポイントを教えてもらったりして、どのように援助するかを考えるよい機会となりました。また、町中に出てバリアフリーのための設備等を調べました。バリアフリーのための設備は意外と多く、子どもたちは、「ふだん何気なく見ていたものが、実は障害がある人にとってはとても大切なものだということが分かりました。」と感想を言ってました。

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