心も体もバリアフリー!

5年生の児童が、総合的な学習の中で目の見えにくさや耳の聞こえにくさを体験しました。児童は、見えにくいことや聞こえにくいことに対する怖さや不自由さを体験することで、みんなが幸せに暮らせるためにはどのような町づくりをしていけばよいかを考えるきっかけにしたいと考えています。アイマスクや視野を狭めたゴーグルをかけて目の見えにくさを実感したり、ヘッドフォンを耳に当てて聞こえにくさを体験した児童は、「こんなに見えにくいとは思いませんでした。障害のある人がふだん怖い思いをしているのが分かりました。」「何を言っているのか分からなくて困りました。聴覚障害の人は、点字など特別な勉強をしているのだなあと思いました。」という感想を書いていました。これから高齢者の方と一緒に交流をしたり、香川県社会福祉総合センターに校外学習に行き体験学習を積み重ねていく予定です。

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