5年 前向きに考えよう。

前向きに考えよう!

 

家で過ごす時間が長くなることで、大変なこともあると思いますが、前向きに考えて元気に過ごしましょう。

今日は、和製英語とローマ字について考えてみましょう。

 

和製英語(Japanese English)は、日本人が考えた言葉で海外にはない言葉です。

ゴールデンウィーク(黄金週間)もその一つだそうです。みなさんがよく使うのは、エアコン、クーラー(どちらもair conditioner)シャープペンシル(mechanical pencil)スーパー(supermarket)レジ(cash register)などでしょうか。

海外では使っても、全く通じないので気をつけなければなりませんが、日本国内で使うには便利な言葉ですね。

 

一方、日本語がそのまま海外で通じる言葉もありますね。

すし(sushi)まんが(manga)カラオケ(karaoke)俳句(haiku)などです。

これはローマ字表記です。

3.4年生のときに習ったローマ字とは?

ローマ人の使ったラテン語に由来するアルファベット、だそうです。

ローマ字のつづり方は?

・国語の教科書で習う五十音をほぼ規則的にあらわしているもの(da zi zu de do si ti hu)

・ヘボン式、英語の発音に近づけてつくられたもの     (da ji zu de do shi tsu fu)

中学校や日常ではヘボン式を使います。教科書の表では(  )の中に書かれています。

例えば、高松は「Takamatu」ではなく「Takamatsu」と書きます。

★米国人のヘボン博士が作った和英辞典の表記が「ヘボン式ローマ字」のもとになったそうです。

 

日本では、漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字と4つを使います。4つあることは大変なのではなく、便利なのだそうです。これも前向きに考えましょう。

 

いろいろな国の、いろいろな言葉・・・知れば知るほど勉強が楽しみになりますね。

 

カテゴリー: 5年生 パーマリンク