5月14日(木)これは何だと思いますか?
これは、フウセンカズラという植物の種です。
黒色の種には、白いハートのもようがあってかわいいですね。
このハートのもようには、ひみつがあります。
これは、実の中で種が育っていたしょうこなのです。
このように、植物は種を作って、仲間を増やしています。
古高松小学校のにわを見回してみましょう。
この種は、カタバミの種です。
一つの花がかれたあとに実をつけます。
この実の中にたくさんの小さい種を作り、さわるとはじけて、まわりにとびちってしまいます。
調べてみると、30㎝以上もとびちりました。
カタバミがあちこちで見られるわけは、種がたくさんとびちるからなのですね。