いのちのせんせい(6年)

11月4日(金)、6年生を対象に、「いのちのせんせい」の授業が行われました。広島で被爆されたお二人の方が講師として来てくださり、原爆の恐ろしさや被爆した広島の街や人々の様子を語ってくださいました。

子どもたちは、一生懸命にメモを取りながら、真剣に話を聴いていました。

いのちのせんせい1  いのちのせんせい2

子どもたちの感想を紹介します。

「原爆によって亡くなった人の人数の多さに驚きました。家族が亡くなった悲しみがとても伝わって、私も悲しい気持ちになりました。」

「『戦争はしてはいけない』と今まで何度も聞いたことがありましたが、その意味が分かりました。戦争のない日本の「今」を一生大切にしたいと思いました。」

「原爆の爆風や熱、放射線が、人間に与えた被害を想像すると、怖くなって鳥肌が立ちました。語り部さんの『良い戦争はない。勝っても負けてもいいことはひとつもない。』という言葉が心に響きました。絶対に戦争は起こしてはならないと思いました。」

今日の学びを自分たちの生活に生かせるよう、これからもいろいろな場で戦争の悲惨さや命の尊さ、平和の大切さを考えていきたいと思います。

 

 

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