12月14日(金)給食

 

コッペパン 牛乳 ボルシチ かぼちゃのサラダ キウイフルーツ

今日の給食のボルシチは、ロシアの伝統的な料理です。ロシアは、冬の寒さが厳しく、温かい煮込み料理をよく食べるようです。ロシアのボルシチは、ビーツという赤かぶを使いますが、ビーツは高価なため、給食ではかぶを使っています。ロシアの家庭では、食べる直前に皿に注いだスープにサワークリームを流し入れて食べます。赤いスープにサワークリームの模様が入ってとてもきれいです。給食では生クリームを入れて混ぜているので、まろやかな味になっています。お肉がやわらかくて、とてもおいしいボルシチは大人気でした。今日は、1年生全員に、ボルシチに入れた大きなかぶを持たせてあげました。1年生は、国語の授業で「大きなかぶ」を学習しているので、かぶに大変興味があったようで、「顔より大きい。」と言いながらかぶを持ち上げていました。「うんとこしょ、どっこいしょ。」と言いながら・・・。

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