来年の春には

梵天菊や大菊の見頃が終わり、体育館前は次の花を待つばかりに準備が進められています。11月26日に5・6年生は、立派に育った大菊の茎を切り離し、来年への準備をしました。今年の茎のすぐ横には、たくさんの新芽がもう出ています。生命力に思わず心が浮き立ちます。これが、来年の春にはぐんぐん大きくなって、挿し木をする芽となります。子どもたちは、菊花同好会の方に教えていただきながら、丁寧に処理をしていました。菊花同好会の方の菊に対する細やかな心配りには、いつも感心させられます。植物に対する愛情は、きっと子どもたちの心によい影響を与えることでしょう。

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