11月17日(木) 日本水道協会中四国支部合同防災訓練

本日(11/17)仏生山小学校で『第4回日本水道協会中四国地方支部合同防災訓練』が開催され、4年生が給水体験訓練に参加させて頂きました。

この合同防災訓練は、大規模災害発生時に、各地方自治体の枠を越えて協力し合って災害復旧に取り組むことを想定したものだそうです。

今回は、香川県で災害に伴う断水が発生したことを想定して、広島県水道局から給水車が駆けつけての訓練でした。

給水訓練では、4年生の子どもたち全員が、実際の災害時に支給されるリュック式の『簡易給水袋』に、一日の生活で必要と想定される『水3リットル』を給水バルブから注入し、背負って移動することを体験させてもらいました。

ほとんどの子どもたちが給水体験は初めてで、給水車の大きなタンクから清潔で安全な水道水が供給されることに驚いていました。

また、はじめは「なんで広島から?」と疑問に思う子も多かったようですが、災害時には、離れた他の都道府県で助け合うことの大切さに納得できていました。

この体験を生かして、さまざまな場面で周りと協力し合える人に成長していってくれることを期待しています。

保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。

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