1月27日(水) ICT(情報通信技術)を活用した授業風景

6年生の教室をのぞいてみると、以前に何度かこのブログでもご紹介させていただいた『AI型ドリル』を活用して、算数の単元まとめ問題に、子どもたちが取り組んでいました。

自分専用のIDからインターネットを経由して自分のドリルページを開いて、確認問題にチャレンジしていきます。問題はタブレットの画面で確認し、手元のノートを使って体積を手書きの筆算で求め、答えをタブレットに表示されている回答欄に入力していきます。

まさに、アナログとデジタルが融合した学習で、一人一台のタブレット端末が整備される来年度からは、このような授業風景が日常的になるんだろうと思われます。

ホストコンピューターの教員用ノートパソコンの画面には、クラス全員の進み具合が、リアルタイムで表示され、クラス全体の学習の定着具合等が、より早く正確に記録として確認でき、授業改善にもつながっていきそうです。

一通り確認問題が終わった子どもたちから、それぞれ画面上で答えの確認に移っていきますが、難しい問題については解説だけでは十分でなく、やはり友だち同士の教え合いが子どもたちにとっては一番わかりやすいようです。

これからも、ICTの良さを十分活用しながら、対面での友だちや先生と学び合う授業を充実させていきたいと考えています。

保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。

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