今朝、仏生山小学校の玄関から北西側の空を見上げてみると、少し太めの飛行機雲が東から西の空に向けて、まっすぐ伸びていました。
登校してきた4年生が、
「ずっと見ていると、虹色に見えるときがあった・・」
と、楽しそうに教えてくれました。
仏生山小学校の教室や廊下からは、視界が大きく開けており、雲の観察には絶好の環境です。毎日何気なく見ている青空や白い雲の様子から、自然の不思議さに興味を持ってくれる子どもたちが増えることを期待しています。
2年生の教室前の廊下には、ユニークな表情の『ふくらんだ袋』たちがお行儀よく並んでいます。
図工『くしゃくしゃ ぎゅ』で取り組んだ作品たちで、クラフト紙を丸めてつくった袋に、新聞紙や広告などの紙をくしゃくしゃに丸めて詰め込み膨らませながらイメージを広げ、最後には楽しい表情の作品に仕上げたそうです。
子どもたちは、普段の生活ではあまり経験することのない、大きな紙をくしゃくしゃに丸めていく感覚を楽しみながら、ぎゅっと結べば袋なって膨らみ、そこからいろいろな表情がイメージできることを体験しながら、創造性豊かに作品作りに取り組めていたようです。
これからも、身近にある自然環境や素材を存分に利用しながら、子どもたちの豊かな学びにつなげていきたいと考えています。
保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。