12月7日(月) 仏生山地区『防災まち歩き』に参加しました

12月の2週目が始まりました。今週から来週にかけて、朝の冷え込みが一層厳しくなりそうな予報が出されているようです。

今週も、感染症対策に気を抜くことなく取り組み、12月を乗り切りたいと思っています。

一昨日(12/5)、仏生山校区連合自治会主催の『仏生山地区「防災まち歩き」』が開かれました。学校から北側の通学路を中心に、災害時に被害を最小限におさえるための「防災まち歩き」ということで、PTA役員の方や代表の子どもたちと一緒に参加してきました。

参加して、普段見慣れている街中に、たくさんの危険箇所があることを改めて確認する機会となりました。講師の香川大学工学部客員教授の岩原先生による、専門的な解説の中で、

「危険箇所を探すことは、悪者探しでは決してなく、みんなで気をつける所を知ること」

というお話が大変印象に残りました。本年度はコロナ禍で実現できませんでしたが、アフターコロナに向け、近い将来起きると予想されている南海トラフ巨大地震などの自然災害対策にも、しっかり取り組んでいきたいと改めて考える機会となりました。

今後も、地域と学校が一体となって、持続可能な街づくりの担い手となる子どもたちを育てていきたいと考えています。

保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。

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