7月7日(火)【4西】若年研修(理科)

若手教員が先輩教員の授業を参観して、自身の授業力向上につなぐ研修です。今日の2校時、私も参観しました。

まずは、体のつくりについて、子どもたちの知識や経験を引き出しながら、時折笑いに教室が包まれる実に和やかな雰囲気の中で授業が進みます。その導入に時間をかけ、子どもの興味関心を「どのように腕を動かしているか?」に焦点化。自分の腕を触ったり、曲げてみたりしながら、電子黒板で確認。

デジタル教材、進化してます。腕を曲げ伸ばしする動画が流れる中、画面のボタンをスライドさせると、写真左から右へ、す~と透き通って中の筋肉の動きを見ることができます。

そのイメージをもとに、今度は腕の骨の模型や腕と筋肉のモデルを使って、筋肉がついてる場所や縮んだりゆるんだりする様子を確認。再度、自分の腕の筋肉を触ってみて、目を見開きながら「うわ~かたくなった!」など、自分の体を再発見している姿。主体性があり、好奇心旺盛な4年生に感心しました。

 

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