５月２６日のブログで少し紹介しましたが、先週、６年生がこれまでを振り返ったり、これからのことを考えたりしたことを書きました。
全員が書いたものを読ませてもらいました。それぞれ様々な思いがありました。不安や心配する気持ちがある中で、そう悲観的にならず、前向きな心の姿勢があります。また、こんなことも考えるのかと、ある意味感心させられました。一部紹介します。
■臨時休業の間に思ったこと・・・「あたりまえが大切だと思った」「学校はとても大事なんだな」「みんなに会えず悲しく、勉強も分からず心配」「宿題以外何もすることがなく、もやもやした日々」「ひまだな、早く学校に行きたい」
■分散登校が始まって・・・「友だちに会えたことが一番うれしい」「もう半分のみんなに早く会いたい」「会えない友だちがいるからさみしい」「学校に来られてよかった」
■全員で登校できるようになったら・・・「喜びを分け合いたい」「みんなでいっぱい遊んだり、休み中に何があったか話したい」「みんなで一緒に遊びたい。たくさん登校するようになるので自分で体調を整えたい」「いつも通り腹かかえて笑いたい」
■残りの日々、６年生として・・・「１年生をしっかり世話できる人になりたい（多数）」「下級生のお手本になりたい」「悔いのない１年にしたい」「修学旅行に行きたい」「明るく前向きに考え行動し、クラスや学校を明るく変えたい」「最上級生として勉強もそうだけど、委員会やクラブもがんばりたい」
読みながら、本当に健気で、かわいい子どもたちだと思いました。